下総ファミリー123号 2022/11/27

< 行事予定 >

*12月18日(日)  千葉県少年部団体戦(柏市中央体育館)

* 1月15日(日)   合同稽古(清水公園体育館)

* 1月21日(土)   埼玉県空手道選手権大会(岩槻文化公園体育館メインアリーナ)

※ ↑ 上記行事は予定変更・中止になる場合もあります。

※ ↑ 上記行事中は各道場休館になります。

< 冬季休館のお知らせ >

*せんげん台道場     12月30日(金)~1月7日(土)まで

*愛宕道場        12月30日(金)~1月3日(火)まで

*流山道場        12月28日(水)~1月2日(月)まで

*我孫子道場       12月29日(木)~1月7日(土)まで

*おおたかの森道場    12月28日(水)~1月5日(木)まで

*松伏道場        12月28日(水)~1月7日(土)まで

< 膝痛 >

先日、膝痛が激しくなり、私の師である方に治療をして貰いました。半年ほど前から痛くなり

近くの整形外科に行った所『年齢的なものだね』と言われた(-_-;)

やっぱりそうなのかと納得し付き合って行くしかないなと思った。冒頭にも書いた通り激痛になり

師に相談しました。師は直ぐに診てくれて、私の膝を触ると皿が全然動かないと言い、結構長く

緩めてくれました。脛の骨を下から上に押し上げたり1時間位施してくれました。

立つ時(椅子に座っていた)頭を前に倒して膝に負担を掛けずに行う様、指導して頂きました。

『スッと立ってみなさい』と言われ立つと、何と膝痛が全く無いではないか。ビックリして師に

その事を話すと『その若さで歳だからしょうがないなんてありえない』と仰いました。

師は、今私が施した事を続けなさいと言われました。医師に言われた事をある意味納得して洗脳

されてしまったのかもしれません。その医師に言われた事も間違いではなかったかもしれませんが

諦めるのではなく他に解決策があるのではと学びました。

後屈立ちが全く出来なかったのが出来る様になり、喜びを感じる様になりました。

いつの間にか身体が固まる様になり、暫く座ってから立つ時、俗に言う『アー!』『ウー!』と

言って腰を叩いて立つ姿は自然の事かもしれません。

子供達は、すっと立って走って行ってしまいます。普段から筋肉をマッサージしたり、ケアする

事で大分違うのではないでしょうか。

館長がよく準備体操やケアの事を言われますがもの凄く分かります。一度自分の体を見直してみた

ら如何でしょうか。いけない!今度は腰が痛くなった!(T_T)

< 少しキツイ稽古 >

先日、久しぶりに大学で遠くに行き寮生活を送っている生徒が稽古にやって来た。私は彼女が

あまり身体を動かしてないとみて敢えてきつめのメニューを行った。それは昔、私が総本部の

帯研(黒帯研究会)で受けたメニューだった。昔から金曜日に行われ(もっと前は日曜日にも

やっていた)夜に稽古があった。私がいた時は、とにかく回転系が多くフラフラになった事を

覚えている。当時はいつも大体20人位がいて、5人4列とかでやっていたのではないかと

記憶している。通常稽古のつもりで前列5人が回転の移動稽古を順番に行い私は前列で終わり

だと勝手に思っていた。すると2列目に回ってきた。2列までやるんだなと思い頑張ってたら

3列目にも回ってきた。これは4列最後までやるんだなとある意味諦めて行った。するとまた、

前列に戻って行われて行くのを見て私は驚いた。これはエンドレスなのか⁉5週目位になると

もう何も考えられなくなり本当はいけないのですが惰性になり、ただ動いているだけになった。

目も回り、気持ち悪くもなり、気が付いたら床は水溜まり。確か冬だったと記憶している。

どれ位やったのか時間はもう直ぐ終わるはず。しかし、1時間半を過ぎても終わらない。

回転の移動稽古が終わりこれで終わりかと思いきや次は型で、しかも平安の裏が始まった。

『エッ!』と思ったがやるしかない。勉強に来たのだから。全てが終わったのは私の記憶が

正しければ2時間半近くやったのではないだろうか。しかし私は総本部で私なりに厳しい稽古

をした事の満足感があった。終わった後、清々しかった。

総本部の方々ともお話しをさせて貰ったし、本当に来て良かったと思った。

その後、何度かお邪魔したが時間は2時間弱で終わっていた。

恐らく彼女も最初は来て失敗したと思ったのでは。(^^; しかし終わった後も砂袋を叩いたり

して汗びっしょりなのに残って一人稽古をしていた。(11月の終わりなのに(;’∀’))

2時間半とまではいかないが、1時間半しっかりとやったのでそれなりの満足感があったのでは

ないかと思います。たまにはキツイ稽古もいいのではないでしょうか。