夏季審査会 2014/09/02

8月2,3に宮原道場に於いて夏季審査会を行ないました。低学年初級の部では、緊張
しながらも気合を入れて一生懸命頑張っていました。
幼年部 1年生の帯の結び方テストでは全員正しく結べられているのには感心しました。
低学年初級
高学年上級では、5本蹴りで号令を間違え何度もやり直しになり、苦しい顔になる
子が出るとホスロ師範から「諦めない前向きな気持ちを持って、試合をしているつもりで
チャンスを逃さない事」と励まされていました。
5本蹴り
一般部の審査では、基本、移動、型と受審者は必死に頑張っていましたが、
基礎体力の審査では披露困憊で皆表情が苦しくなってきました。
基礎体力
休憩をはさんで最後の組手の審査では、武石 1級と奥川 2級の 10人組手を行ないました。
10人組手
二人とも中盤から手数が減り下がる場面がありましたが、最後まで気力を振り絞り10人完遂となりました。
武石1級
審査奥川
最後にホスロ師範の「自分を客観的に見て、気づきを大事にすることで技が良い方向に
変わってくるのです。」の言葉で夏季審査会を締めくくりました。