9月13日（日）、総本部全国選手強化委員会の主催による中学生以上の競技選手を対象にしたオンラインによる強化稽古が行われた。総本部代官山道場に赤石誠日本代表監督、昨年第12回世界大会で優勝者の上田幹雄と選手強化委員会のコーチ陣が集まり、我が支部も参加した。

赤石監督の号令で基本・移動の稽古から始まり、次いで上田が膝蹴り、強化委員会の鎌田翔平支部長が足掛け、安島喬平支部長が後ろ蹴り、竹岡拓哉支部長が突きの技術的な指導をオンラインで行い、最後に上田の号令でバービージャンプなどの補強で共に汗を流して稽古を締めくくった。

初の試みとなるオンライン強化稽古で、世界チャンピオンの上田選手、鎌田支部長など現役を退いたばかりのコーチ陣の指導を受けることで、支部内の選手はモチベーションアップにつながりました。コロナ禍で集まって稽古する機会がなかなか取れない現状にあって、今後もこのようなツールを生かしていければ地方の選手はモチベーションが上がります。