世田谷区立城山小学校にて、サマーワークショップ「空手の技で板を割ってみよう」を開催しました。(8月4日(木)) 2016/08/27

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8月4日(木) 10:30~12:00 世田谷区立城山小学校にて、サマーワークショップ「空手の技で板を割ってみよう」を開催しました。

城山小学校のサマーワークショップには毎回参加させて頂いていて、今回は39名と沢山の申込がありました。

ワークショップの目的は、「板を割る」という目標に向けて、

1、大きな声を出す。
2、人の話をしっかり聞く。
3、動作を素早くする。
4、一生懸命物事に取り組む。

という事を、子供達に実践してもらう事です。

稽古前に、田口支部長が、実際に板を割って見せて、「これから、このように皆さんに板を割ってもらいます。そのためには今から言う4つの約束をしっかりと守って稽古して下さい。」と目的を子供達に話ました。

準備体操の後は基本稽古。

非常に暑い体育館の中での稽古でしたが、参加した皆さん、とても大きな気合いで元気一杯稽古をしていました。

基本稽古の後は、ミットを使って、実際に板を割る動きでの稽古を行います。

正拳、手刀、膝蹴り、前蹴り、回し蹴りとそれぞれ二人組みになって、稽古をしました。

休憩を入れた後は、板を配り、それぞれ将来の目標や夢を書いてもらいます。

そして、ステージに上がり、皆の前で目標を発表してもらい、板を割って行きました。

板割りは1年生から6年生まで全員見事成功しました。

成功した時には、見ている仲間達から大きな拍手が沸き起こりました。

稽古の最後に、「今日稽古をした、4つの約束は、学校や他の習い事等でも意識して下さい。」と田口支部長から話があり、ワークショップは終了しました。

手伝いに入って頂いた保護者の方が、「これだけの人数の子供が、こんなにしっかり話を聞いて、大きな声で稽古ができるんですね」と驚いていました。

毎年、このような貴重な機会を提供していただく、城山小学校の関係者の皆様、サマーワークショップ実行委員の皆様、当日お手伝いをしていただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

 

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