【6/1(月)以降の稽古について】 2020/06/01

新型コロナ感染症の問題につき、緊急事態宣言がようやく解除され、東京都も営業自粛要請を順次緩和する方針を打ち出しました。

都内の感染者数は、一頃より落ちつきを見せておりますが、未だ予断を許さない状況です。

そこで当道場では、6/1(月)より、以下の方針で稽古を実施致します。

①   道場生も送迎の保護者の方も、ご来場の際は(道場の建物の中に入る際は)、必ずマスクの着用をお願い致します。マスクの着用が無い場合は、建物内へのご入場を制限させていただきます。

②   道場生の皆様は、道場に来る前に必ずご家庭で検温をし、発熱がある場合は、ご来場を控えて下さい。検温の結果を記入する用紙は道場で用意致しますが、初回のみは、付箋か何かで検温結果をお知らせ下さい。検温結果がない場合は、お子様については、一度ご帰宅いただいて、検温していただきます。また、大人の方で、通勤帰りに稽古に寄るなど、ご来場前の検温が難しい方については、道場の体温計で検温していただきます。ただし、その場合の道場の体温計は、赤外線センサーによる耳式の接触タイプ(消毒は致します)であることを、予めご了承下さい。

③   発熱がなくても、体調が万全でない方は、ご来場はご遠慮願います。お子様については、保護者様が、道場に来る直前にお子様の体調を必ず確認して下さい

④   道場に着いたら、まずは手を洗っていただきます。必ずタオルをご持参ください。稽古中も、スタッフが手洗いの指示を定期的に致します。

 

⑤   水分補給も定期的に指示致します。熱中症が懸念される季節柄、塩分とミネラルの両方を含むドリンクを忘れないで下さい。ミネラルだけを含むお茶では塩分が不足し得るので、その場合は梅干しなどの塩分も持たせてください。

 

⑥   換気は、道場が責任を持って定期的に行います。

⑦   少なくとも6月中は、スパーリングなどの対人稽古は控える予定です。その後は、状況を見ながら判断してゆきます。対人稽古を再開するまでは、防具類は不要です。マスクを着用していると息を上げる運動は難しいので、6月中は、自重筋トレによる体幹強化、型、遊びを取り入れた身体の操作、などに力点を置いた練習メニューを組んで参ります。フロッピーミットなど、一定の距離をとって行えるメニューは、様子を見て取り入れて参ります。

⑧   マスクを着用しているとはいえ、あまりに近い距離で接触しそうな場合は、距離を取るように注意を促します。

 

⑨   新型コロナの問題が起こる以前は、道場では、気合なども含めて比較的大声での元気な発声を推奨しておりましたが、コロナが終息するまでは、大きすぎない声での発話を指導致します。お子様は、見張ってないとマスクを口から外してしまうこともあるので、その点は見つけ次第注意致します。

 

基本的な方針は、以上です。

 

ご家庭での検温とその記録など、保護者様のご協力が必要となりますが、皆様が安心して稽古できるよう、ご理解賜りますようお願い申し上げます。

 

 

ご不明な点があれば、お気軽にお問い合わせください。