平成29年 秋季昇段昇級審査会 2017/10/31

北海道函館支部は10月22日(日)函館本部道場に於いて秋季昇段昇級審査会を実施しました。
今回は6歳から49歳の道場生35名が受審し、日頃の稽古の成果を確認しました。
3時間半の長丁場でしたが、幼年部の5名の受審者も最後まで集中して頑張っていました。

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2017青少年国際大会(4月・東京)2017全日本青少年大会(8月・京都)の両大会で第3位入賞の荒木陽仁1級が昇段審査に挑みました。
10人組手で8勝1敗1分と全国レベル実力を見せただけでなく、移動・型もしっかり稽古されており、体力審査もほぼ満点の内容で逆立ち歩行では久々のノーミス完遂者となりました。
荒木1級の体力審査を目の当たりにした少年部の受審者はとても驚いた様子でした。

連続10人組手 8勝1敗1分け 10人目は横山支部長と対戦10人の対戦者と記念撮影 2017_10shinsa10

北海道函館支部では昇級審査は総本部規定の修業期間や合宿参加規程を満たしていれば各自の判断で受審できますが、昇段審査は支部長からの受審許可が下りた門下生のみが受審できる規則。
昇段審査では自身の技量はもちろん、号令の掛け方や指導時の説明の仕方なども審査されますが、荒木1級は中学1年生ながらどれも立派な内容で見事合格しました。